7：20　自宅発⇒9：35　小鹿野町薬師堂→10：40　両神神社奥社→10：55　四阿屋山→　11：30　福寿草園昼食　　12：00　下山開始→12：40　薬師堂下山⇒12：55　堂上／節分草園⇒14：00　道の駅「薬師の湯」⇒16：40　帰宅（走行距離　約160K　入園料　\300）（CE＝キャノンEOS一眼レフ）

小鹿野町桜木の薬師堂に参り、山道に入るとサンシュユが黄色い蕾を膨らませる。緩やかにアップダウンを繰り返す尾根道は北風が強い。ネックウォーマーが温かい。両神神社の社を越え岩場を登った山頂からは馴染みの山並みが見渡せる。若い女性４人組のスマホカメラのシャッターを切り、温かいコーヒーを喫む。南に下った福寿草園の日溜りで昼餉。早春のこの時期人気のコースで、昼食を摂る若者等の登山者で賑やかい。下山後向かった堂上の節分草園、昨年は開花後雨に遣られてしまったが、今年は見事に白い絨毯が広がる。デジタルカメラでローアングルに構え、久し振りに一眼レフで腹這いになってファインダーを覗きシャターを切る。陽射しに躍る妖精が魅了する。

8：25　自宅発→8:44　鷹の台発西武線・東武線⇒10：08　越生駅→10：40　医王寺→11：00　虚空蔵尊→11：50　桂木観音昼食　12：20　発→12：40　大高取山→13：10　越生梅林　13：40　発→14：32　越生駅発東武線／西武線⇒16：25　帰宅

長閑な田園風景が広がる上野の里、梅林越しに大高取山がゆったりと構える。山麓を南から西に巡る。医王寺でマンサクやロウバイ、梅の花を愛で、叢でフキノトウを探すが見つからない。北に向かい虚空蔵尊さくら公園から山道に入る。杉林を抜けユズの里から急坂を登り、桂木観音に至る。明るい陽射しに包まれた境内で昼餉。平日にも拘らず登山者で賑やかい。東に杉林を登り、なだらかな稜線を進み、樹木を伐採し展望を作った大高取山山頂を越える。東に下った越辺川沿いの越生梅林は紅梅や白梅が咲き競う。雨水も過ぎ春の息吹が漂う東山麓、越辺川に沿って南に逍遥し越生駅まで周回。フキノトウとユズ羊羹を土産とする。

7：45　自宅発⇒8：07　鷹の台発西武線／秩父鉄道⇒10：30　野上駅→10：45　萬福寺→12：15　宝登山昼食　12：45　下山開始→13：54　長瀞駅秩父鉄道／西武線⇒16：30　帰宅

春の息吹マンサクが咲き梅が匂う萬福寺脇の登山口から山道に入る。一登りで稜線に出ると冬枯れの梢越しに長閑な田園風景が広がり、秩父鉄道の列車の音も聞こえる。西に連なる長瀞アルプス、緩やかにアップダウンを繰り返す。目的の宝登山の優美な姿が望める林間、丸太に座りコーヒー休憩。日溜りに凛とした空気が心地よい。雪も残る北側から急斜面を登って山頂に跳び出る。平日にも拘らず登山者や花見客で賑やかい。南に秩父の盟主・武甲山がゆったりと見守る秩父の里を眺めながら昼餉。ロウバイのほのかな香りが漂う。2月如月、爽快な早春の秩父の山。

8：10　自宅発⇒8：28　鷹の台発西武線/JR／江ノ電⇒10：10　長谷駅→10：20　長谷寺→11：10　鎌倉大仏→12：05　大仏ハイキングコース／葛原岡神社　昼食　12：30　発→12：50　葛原岡ハイキングコース／浄智寺→13：30　建長寺勝上けん展望台→14：10　天園ハイキングコース／大平山（159m）→　15：00　獅子舞／鶴岡八幡宮→15：42　鎌倉発JR/西武線⇒17：35　帰宅

20日は二十四節季の大寒、厳しい寒さが続く。抜ける様な晴天に降車予定の北鎌倉駅の直前で変更、鎌倉で江ノ電に乗り換え終点予定の長谷駅に向かう。梅やロウバイが咲く30数年振りの古刹長谷寺、洞窟のろうそくの明かりに浮かぶ弁財天に参り、本堂でおおらかな十一面観世音菩薩に祈る。鎌倉大仏を拝み、右手の樹間に相模湾を眺めながら大仏ハイキングコースを進む。小さな社の葛原岡神社に拝し、境内の日溜りで昼餉。葛原岡ハイキングコースを浄智寺に抜け、明月院から天園ハイキングコースを辿る。平日でハイカーも少ない森ではリスが梢を駆け巡り、小鳥がさえずる。何時ものコースに長谷寺を付加した鎌倉周遊、神と仏に祈る径。

9：15　自宅発→9：33　鷹の台発西武線／JR⇒10：40　相原バス⇒10：50　円林寺前BS→11:15　小松城址→11：45　評定原→12：05　金刀比羅宮→12:：15　雄龍籠山→12：30　雌龍籠山→12：45　評定原新年会　14：20下山開始→15：22　円林寺前バス⇒15：46　相原駅JR⇒16：50　帰宅

 
長閑な田園風景が広がる城山町、「ホタルの里」の標識も立つ境川水系穴川の小さな橋を渡りハイキングコースに入る。美しい竹林を抜け小さな社が建つ小松城址を越え、笹が茂る緩やかな小松丘陵の雑木林を進む。評定原で豚汁鍋の準備をし、火の番を数人に任せて北に向かう。石段を登った金刀比羅宮に参り、都心方面の絶景展望を堪能、北風が強い雄龍籠山（おたつごやま）を登る。城山湖を北に見て下り、男性４人のみ雌龍籠山に登り返す。評定原に戻り新年会。恒例の各自持ち寄った合わせ豚汁も丁度温まり、健康を祈り乾杯。暫し冬晴れの林間初春の宴。また一つ年を重ねたが、個性あふれる山仲間、今年も自然を愛しゆったりと山を愉しもう。