2021 山日記 


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宮城県民の森(仙台市宮城野区、富谷市 125m)/6 四季の森 12/05(日) 晴れ/曇り 単独


四季の森、「この付近でみられる野鳥」の案内板 /「ながつきの道」を南に進む/小さな橙色の実を数多付けるマメガキ
イイギリの赤い実が青空に映える /カエデが名残りの紅葉を魅せる/クヌギの紅葉、名残の紅葉



大きな掌の様な朴(ほう)の木、朴手沢のシンボルツリー  /ウッドデッキを進み朴手堤で折り返し/水鳥はキンクロハジロ♀
木の実をついばむエナガ /クヌギ林にカエデの紅葉が彩りを添える/冬枯れの雑木林にミツマタの花芽、緑葉


「みつまたの道」、緩やかにダウンアップする、小さな橋が架かる赤い実(樹種不明)/ シジュウカラの姿を捉える

915 自宅発⇒950 県民の森四季の森P1110 ながつきの道/木の実の道/野鳥の道/みつまたの道→1130 万作堤/見晴らし台昼食 1200 発→1235 うづきの道/梅苑/水辺の森→1250 早春賦苑/P下山⇒1330 帰宅  (歩程=2h40mi)


師走、最初の週末、いつもの宮城県民の森へ向かう。パソコントラブルも11月になってようやく95%が回復した。その後、経年劣化した庭のウッドデッキ更新計画に取り組む。忙しい。ネットで検索し県内の数社に現調と見積を依頼するもどこも技術もコストもいまいち。当初、参考見積を採った滋賀県大津市のウッドデッキ専門店に巡り戻り、一部仕様を変更し再見積もりを依頼。遠隔地出張経費が上乗せされるが、幸い増額した予算内で合意に至り、希望通り年内に完成の見込み、一段落。四季の森から「ながつきの道」を進むと今年はイイギリが赤い実を付ける。「木の実の道」で木の実をついばむエナガを見付ける。エナガは木の実を求めて忙しく飛び廻る。ピントを合わせた途端に飛立つ。次々と木を移動していく。幸い、何とか姿を捉える。朴手沢を下り朴手堤で折り返す。数か所で小鳥の声が聞こえる。聞いたことのない声もある様で期待する。しばらく立ち止まり耳をそばだてるが姿は見えぬ。飛び廻るシジュウカラを何とか捉える。「野鳥の森」の坂を登り、「ミツマタの道」からダウンアップを繰り返す。万作堤から登った四阿で昼餉。今日は晴れ間もあり午後から好天の予報であったが、曇り空が広がる。最高気温も6℃と寒い。それでも久し振りの山歩き、気分は爽快。11月末には誕生日を迎え75歳、後期高齢者の仲間入り。無理をせずにゆったり山登りを続けたい。


補修工事も終った様で水が戻った万作堤



展望台で昼餉、西方の蔵王方面は雪が白い、手前は自宅付近(中山、国見ヶ丘) /北方に北泉ヶ岳、泉ヶ岳 /ヤブムラサキ
赤い実(樹種不明) /「うづきの道」から「梅苑」、「水辺の森」を見下ろす /湿地に木道が整備された「水辺の森」  


名残のアジサイ/今年も逢えたピンクが可愛いヤマウグイスカグラの花/クサキの花殻/ヘクサカズラの実


四季の森MAP