2021 山日記 


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焼石岳(1,547mm)/南本内岳(1,492 m)/東成瀬コース 07/31(土) 晴れ 単独


奥州市郊外から焼石連邦を望む、左から横岳、焼石岳 /東成瀬村から東方にブナ林を緩やかに登る/雪国の花、エゾアジサイ
白い穂花が麗しいオニシモツケ/小さく下り、胆沢川を3回徒渉する/川縁りに咲くヤマブキショウマが美しい



南本内岳の西麓にオニシモツケが群生する /西焼石岳(1,511m)を背景にオトギリソウが群生する/黄色が鮮やかなオトギリソウ
ミヤマアキノキリンソウ/古くは放牧地だった八合目の草原から南本内岳、焼石岳、西焼石岳を見上げる、目的の頂きは遥か、青空が広い


西斜面に見事なお花畑、ハクサンフウロ、ハクサンシャジン、オニシモツケ等 /群生するハクサンフウロ /可憐なハクサンフウロ
鮮やかなクルマユリ/西焼石岳を背景にハクサンフウロなどの見事なお花畑 /ミヤマウツボグサ、振り返る先は遠く鳥海山(2,236m)



九合目焼石神社から目的の焼石岳/焼石岳北尾根登りでスライドした山ガールと花情報を交わす、背景は南本内岳 /ミヤマリンドウ
ハクサンシャジンとハクサンフウロが可愛い/見事なハクサンシャジン、焼石岳山頂はもう少し /見事なミヤマウスユキソウ 



焼石岳山頂/小休止後、南尾根を下る、向かいは横岳(1,473m)、泉水沼 /焼石岳の南斜面に咲くハクサンイチゲ、二度咲きか
チングルマの羽毛と泉水沼、背景は東焼石岳(1,507m)/姥石平分岐で休憩する登山者達/淡いパープルが優しいコバギボウシ


ミヤマアオヤギソウ/姥石平の草原、東焼石岳分岐/姥石平のお花畑、コバギボウシとトウゲブキ、紫と黄色のコントラストが麗しい

340 自宅発/泉/平泉前沢IC615 三合目登山口→650 釈迦ざんげ→855 八合目→940 九合目焼石神社→1020 焼石岳 :35 発→1100 姥石平分岐→1145 九合目→1205 南本内岳→1215 源流沼昼食 :35 下山開始→1245 九合目→1515 下山⇒1750 帰宅 (走行距離=150×2k 高速料=¥1,810+2,580 )(歩程=8h05m)

 

奥州市を西に走り県境を越え秋田県東成瀬村の林道に分入る。三合目登山口からブナ林を東に登る。概ね緩やか、よく整備されたトレイルは心地よい。六合目を越え小さく下って胆沢川を3回徒渉し、川に沿って緩やかに登る。やがて森を抜け展望が開ける。長命水で喉を潤し、青空に目的の焼石岳の山頂も姿を魅せる八合目から本格的な登りとなる。トレイル脇にはハクサンフウロやクガイソウ、タカネナデシコ等の花が咲き乱れる。ワンダフル。ゆっくりと花を愛でながら登る。九合目焼石神社から北斜面の岩場を登る。スライドした二人連れ山ガールと花の情報交換。ハクサンシャジンなどの花が咲く山頂でコーヒー休憩、南に下り姥石平を周回する。紫のコバギボウシと黄色いトウゲブキが魅せる補色のコントラスが麗しい。一昨年、雪解けの6月にはハクサンイチゲとミヤマシオガマのお花畑だった。夏の花園も素晴らしい。周回路の東側で山ガールに再会、南本内岳を巡って来た様だ。長野の安曇野と伊那市に在住、昨日は蔵王、明日は秋田駒、仲良し夏山ツアー、頼もしい。山談義と故郷談議に花が咲く。九合目分岐から南本内岳に向う。緩やかな頂きを踏み、折返した中腹の南本内川源流の沼辺でゆったり昼餉。ハクサンフウロ、クガイソウ、オニシモツケ、ハクサンシャジン、トウゲブキ、シロバナトウウチソウ、可憐な花が溢れる。天上の夏の花園、魅惑の夏山。夢の中。


焼石岳東南麓のお花畑、優しい夏の花が飾る  



焼石岳の周回路から南本内岳、一部に雪渓が残る /アヤメが咲く湿原、背景は南本内岳 /湿原にはモミジカラマツ、イワイチョウが咲く
九合目、盛岡からの十数人のパーティー/緩やかに南本内岳を登る/中腹にある南本内川源流の沼、北に流れ和賀川、北上川に合流 


南本内岳山頂から南方大展望、東焼石岳、横岳の頭、焼石岳、西焼石岳、南本内川源流の沼、少し雲が湧き出す



南本内川源流の沼辺で昼食、お花畑が広がる /ハクサンフウロ、クガイソウ、オニシモツケ等の花園 /沼縁りに咲くトウゲブキ等
シロバナトウウチソウ /クガイソウとオニシモツケの大群落 /ハクサンシャジンンとトウゲブキの群生、優しいお花畑に癒される

九合目からナデシコロードを下る/さよならタカネナデシコ、並んでお見送り /鮮やかなタカネナデシコ

                                    
                                             
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