2022山日記 


02
広瀬川トレッキング
大崎八幡宮・澱橋〜青葉山公園・大橋〜評定河原橋・瑞鳳殿・霊屋橋
01/30(日) 晴れ 単独


大崎八幡宮、一の鳥居/割拝殿様式の長床(国指定文化財)/拝殿、権現造りの現存最古、節分祭事用の仮設舞台が設置されている
広瀬川に架かる牛越橋/広瀬川の下流方向、澱(よどみ)橋と仙台市街の春日町、立町付近 /牛越橋の袂に咲くロウバイ


モズに出遭う、可愛い、メスの様だ、幼鳥かも  /優しいモズ/ハクセキレイ/カワアイサ♀と♂(ガンカモ科冬鳥)
トビ(ワシタカ科留鳥)ピーヒョロと啼いて旋回する/アオサギ(サギ科留鳥)/ツグミ(ヒタキ科冬鳥)/季節の花、紅いサザンカ
ヒヨドリ(ヒヨドリ科留鳥) エナガ(エナガ科留鳥)/忙しく飛び移るエナガ/広瀬川の角五郎町の土手で逢った黒猫

9:35 自宅発→9:40 市バス⇒955 大崎八幡宮→10:45 広瀬川澱橋→11:15 五色沼/長沼→11:50 大橋/評定河原橋昼食→12:30 瑞鳳寺/瑞鳳殿→13:10 霊屋橋/藤崎デパート→13:55 メディアセンター/春日町市バス⇒1430 帰宅  (歩程=3h45mi


大寒も過ぎた睦月末、氏神様大崎八幡宮にお参りを済ませ、参道の階段を下り広瀬川の牛越橋に向かう。袂にはロウバイが楚々と咲く。休日を愉しむランナーが走る土手の遊歩道を進むと幸先よくモズの姿を捉える。可愛らしい、優しい、雌の様だ。幼鳥かもしれない。目つきの鋭いオスはたまに見かけるがラッキー。趣のある町名、角五郎町の川畔土手を進むと思惑通り猫が現れる。2年程前にここで逢った黒猫か。声をかけると返事はしてくれるが固まってしまう。ごめん。河川敷に下りて叢を進むと上空にトビがピーヒョロと啼いて旋回し、アオサギが飛んでくる。川面ではカワアイサが泳ぎ、セキレイが尾を振りながら飛び回る。河川敷から上り澱橋を渡り、二高前から国際センターのある三の丸跡に出る。うまい具合にヒヨドリとエナガの姿を捉える。氷で覆われる五色沼や長沼を巡り大橋を渡る。青葉山が望める大手町辺りは広瀬川の絶景が広がる。花壇の自動車学校がある湾曲部から堤防の側道を進む。経ヶ峯も望める評定河原橋の袂で川面を泳ぐ水鳥を眺めながら昼餉。カワアイサが羽繕いをする。キンクロハジロが飛翔して着水する。今日は微風だが気温は低い。最高気温は4,7℃、最低気温は−2.2℃。早々に切り上げる。観光客もまばらな伊達家の廟所・瑞鳳殿を巡って帰路に就く。厳寒期、ボトム、爽快なトレッキングを愉しむ。探鳥の成果もまずまず。


広瀬川、江戸時代には仙臺橋と言われた大橋



観光巡回バス「るーぶる」/大橋から西方の小高い森は青葉城址もある青葉山 /評定河原橋付近から経ヶ峯を振返る
評定河原橋と広瀬川、向いは南町、片平町辺りか /伊達政宗公の霊屋、瑞鳳殿の涅槃門 /霊屋(おたまや)橋



オナガガモ♂(ガンカモ科冬鳥) /ミコアイサ♀(ガンカモ科冬鳥)/キンクロハジロ♂(ガンカモ科冬鳥) /キンクロハジロ♀
ダイサギ(サギ科留鳥)/飛翔して着水するキンクロハジロ/コガモ♂(ガンカモ科冬鳥)
/カワアイサ♂(ガンカモ科冬鳥)   


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